戊辰の能代に思い、市民ミュージカル上演 武士や町民を熱演

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戊辰戦争と能代の人々の姿を描いたミュージカル
戊辰戦争と能代の人々の姿を描いたミュージカル

 戊辰戦争(1868~69年)時の能代と、当時の武士や町衆らの姿を描いた能代市民ミュージカル「綺談(きだん) 戊辰戦争能代物語」が12日、秋田県能代市文化会館で上演され、市民ら約千人が約150年前の歴史に思いをはせながら鑑賞した。ミュージカル実行委員会(今立善子委員長)の主催で今回が4作目。

 新政府軍・奥羽鎮撫(ちんぶ)総督府の沢為量(ためかず)副総督ら400人余りが能代に約1カ月間滞在した史実を基に、兵士らの受け入れに奔走する町衆や、新政府軍への協力を決断した桧山所預(ところあずかり)・多賀谷氏の苦悩、秋田藩と旧幕府軍・盛岡藩の戦いを中心としたストーリー。小学生から70代までの出演者43人が場面ごとに一体感のある歌やダンスを披露し、観客から温かい拍手を受けていた。

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