秋大医学生の論文、国際医学雑誌に 予防接種率など調査

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論文が国際医学雑誌に掲載された宮地さん=昨年12月、東京都内
論文が国際医学雑誌に掲載された宮地さん=昨年12月、東京都内

 秋田大学医学部5年の宮地貴士さん(22)=東京都出身=の学術論文が今月、国際医学雑誌「THE LANCET(ランセット)」に掲載された。予防接種の接種率と行政の信頼度について、欧州各国を対象に調べた結果、統計学的に有意な相関があるとした内容。宮地さんは「議論が活発化し、接種率改善を通じて感染症の拡大防止につながれば幸い」と話している。

 宮地さんは昨年4月から1年休学し、アフリカ南部のザンビアで医療支援に取り組む傍ら、NPO法人医療ガバナンス研究所(東京)でインターンの研究員としても活動。論文のアイデアは研究所関係者との関わりの中で生まれ、約5カ月かけて書き上げた。

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