これで生きる:都内から移住、独立した造園家・大類聡さん 自然に学んだ庭造り

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秋田ならではの庭造りに魅力を感じるという大類さん
秋田ならではの庭造りに魅力を感じるという大類さん

 東京のサラリーマン家庭に生まれ育った大類聡さん(34)はいま、縁もゆかりもなかった能代市で造園業を営んでいる。「見知らぬ土地で、大好きな庭造りで独立できるようになるなんて、想像もしていなかった」

 東京都江戸川区生まれ。都内の高校の授業で体験した庭造りが、人生の転機になった。農場の一角に下草を植えて岩や枕木を置いただけだったが、「何もないところに景色が生まれる面白さに魅せられた」。

 「庭造りをなりわいにしたい」。卒業後、地元の造園会社に就職。だが、仕事は街路樹の管理や公園の工事が中心で、思い描いたものとは遠かった。

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