積雪ゼロの横手、かまくら作り始まる 雪不足、羽後から調達

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スコップや足を使い雪を固める職人たち
スコップや足を使い雪を固める職人たち

 秋田県横手市の小正月行事「かまくら」(来月15、16日)に向け、かまくら作りが14日、市役所周辺で始まった。本番までに市観光協会認定の「かまくら職人」17人が市内各地に約80基を作る。今冬は雪不足のため、同市の積雪は現在ゼロ。この日は羽後町から運んだ雪を使って作業した。

 午前9時すぎ、羽後町の雪を載せた4トントラック5台が市役所本庁舎前の道路公園に到着。職人たちは4カ所に分かれて作業し、重機で積み上げた雪をスコップや足を使い形を整えた。「ぱさぱさしてうまくまとまらない」と話すなど雪質に苦戦していた様子だったが、水をかけながら固めていった。トラックはこの日、片道1時間かけて羽後町との間を4往復した。

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