これで生きる:ミニ四駆ショップ経営・佐々木稔さん 遊び場創設、大人を魅了

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「ミニ四駆くらぶHonjo」の常設コースと佐々木さん
「ミニ四駆くらぶHonjo」の常設コースと佐々木さん

 由利本荘市石脇の住宅街にある化粧品・雑貨店「F・Sササキ」は、一見すると普通の商店だ。だが、店内に入ると、モーターで走る自動車のプラモデル「ミニ四駆」がうなりを上げてレースコースを駆け回っている。「これだけ長いコースはそうないよ」。常設コースでは県内最長をうたうミニ四駆専門店「ミニ四駆くらぶHonjo」店長の佐々木稔さん(37)は声を弾ませる。

 店内の広さは40平方メートルほど。およそ半分をカーブや起伏に富んだ1周約30メートルのレースコースが占め、ミニ四駆の車両やパーツも販売している。客が多いのは平日の夜。仕事を終えた30代の社会人の姿が目立つという。「秋田には長らく常設コースがなくて、ミニ四駆を走らせたくてもできなかった。そんな世代が集まるんですよ」

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