風邪封じの願い込めてあめ作り 大館、アメッコ市向け作業

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甘い香りが漂う作業場であめ作りに精を出す従業員
甘い香りが漂う作業場であめ作りに精を出す従業員

 秋田県大館市で来月8、9日に開かれる小正月行事「大館アメッコ市」に向け、当日販売するあめ作りが市内の菓子店で盛んだ。甘い香りが漂う作業場で、じっくりと煮詰めたカラフルなあめを切り分ける作業などに追われている。

 明治初期創業の老舗菓子店「斎作屋菓子舗」(同市字中町)では15日、従業員7人が総出で作業に当たった。あめ作りは、水あめと砂糖を大釜で煮詰めた後、専用の機械で空気を入れながら膨らませ、包丁やはさみで均等に切り分ける。

 同店では看板商品の「短切り」「ねじり」など13種類を製造。作業は7日に始まり、祭り前日まで続く。斎藤勇作専務(63)は「令和最初のアメッコ市。多くの人があめを食べ、1年を元気に過ごすことを願う」と話した。

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