教育現場に期待と不安 入試日程統一、新制度の詳細見えず

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昨年度の公立高校入試の一般選抜。新制度はどのようなメリットを生むのか=19年3月、秋田市の秋田高校
昨年度の公立高校入試の一般選抜。新制度はどのようなメリットを生むのか=19年3月、秋田市の秋田高校

 秋田県内の公立高校入試が、現在の小学6年生が受験する2023年度入試から大きく変わる見通しとなった。現行制度にどのような課題があり、新制度に移行すると、どんな効果が生まれるのか。教育現場からは分かりやすい説明を求める声が上がる。

 1月下旬に3教科と面接を行う「前期」と、3月上旬に5教科と面接を実施する「一般」。この現行制度を23年度入試から変更し、日程や試験科目を統一して3月上旬に5教科と面接を行う―。県教育庁が明らかにした新制度案だ。

 「前期で合格した子がだらだら過ごし、一般受験の子にマイナスの影響を与えることがある。そういう意味では統一するのもいいと思う」。秋田市で学習塾を経営する男性は、日程が統一されることのメリットを語る。

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