卵や乳製品、台湾で「秋田産」売り込み 県内3農業法人PR

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
台湾の高級スーパーのバイヤーと商談する藤原養鶏場の藤原代表取締役(右)
台湾の高級スーパーのバイヤーと商談する藤原養鶏場の藤原代表取締役(右)

 日本産食材の輸出促進を図る販売フェアが14~24日、台湾・台北市で開かれており、秋田県内から3農業法人が鶏卵や乳製品などを出品しPRしている。日本政策金融公庫の主催。県内の参加社からは「県産品に関心が高い台湾の業者もいる。売れ行きを見ながら取引を検討したい」との感想が聞かれた。

 同フェアは、輸出に関心のある農業法人の販路開拓を支援する公庫の「トライアル輸出支援事業」の一環。通関手続きは台湾の貿易商社が担い、その費用を公庫が負担している。2018年から年1回開き、今回で3回目。本県からの参加は初めて。

 今回は台湾の輸入業者が運営するパン店を会場に、国内13社が農産物や加工品を販売している。本県からは仙北市の藤原養鶏場が薫製した卵「いぶり卵」、にかほ市の土田牧場が「ジャージーヨーグルト」、湯沢市の相川ファームがサクランボワイン「さくらんぼの、あわ」を出品している。

 15日には現地の高級スーパーのバイヤーが参加した商談会も開かれた。藤原養鶏場の藤原要代表取締役(47)は出席後、「薫製卵は現地では珍しく、ニーズがありそうだ。ただ、賞味期限を延ばすように求められた」と語った。

(全文 741 文字 / 残り 250 文字)