ニュースの「つぼ」:消防の119番不通時の対策

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落雷後に配電設備を確認する消防署員=昨年12月14日、能代市の能代山本広域消防本部
落雷後に配電設備を確認する消防署員=昨年12月14日、能代市の能代山本広域消防本部

 昨年12月に能代山本広域消防本部の119番回線が落雷で一時不通になった問題は、電源や電話回線を失った場合に受理機能をどう維持するかという課題を浮かび上がらせた。県内13消防本部は、通報を転送する体制を整えるなどし、備えの強化に取り組んでいる。

 能代山本広域消防本部庁舎への落雷は昨年12月14日昼すぎにあり、庁舎内のブレーカーなどが焼損して停電。非常用電源にも不具合が生じた。その後、電源と消防無線が回復し、15回線ある119番のうち1回線は応急復旧したが、それまでの約2時間、能代山本地域からの119番が完全に不通になった。残りの回線は翌日未明までの15時間余り機能しなかった。

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