時代を語る・土田雄一(17)地元に本物の牛乳を

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低温殺菌法はジャージー牛乳のうま味を一層引き出す
低温殺菌法はジャージー牛乳のうま味を一層引き出す

 矢島町(現由利本荘市)での「夏山冬里(なつやまふゆさと)酪農」時代には、ジャージー牛全国チャンピオンの獲得以外に、もう一つ収穫がありました。「低温殺菌法による牛乳製造」と「地元販売」を始めることができたのです。

 ジャージー牛が生み出す牛乳は元々、乳脂肪率が高くてコクがあり、栄養分も豊富です。低温殺菌法はそれを引き出すのに適した方法です。高温殺菌が当たり前になる中、低温殺菌法によるジャージー牛乳は後々、多少価格が高くてもうまいものを求める「本物志向」にマッチしていくことになります。

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