県内の戦争遺跡、解説本出版へ 秋田大教授ら、49カ所紹介

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
県内の戦争遺跡をまとめた書籍の出版準備を進めている外池教授=秋田大
県内の戦争遺跡をまとめた書籍の出版準備を進めている外池教授=秋田大

 戦争の悲惨さを今に伝える秋田県内各地の戦争遺跡について、秋田大学教育文化学部の外池智教授(56)=社会科教育学=が中心となり、主要49遺跡の解説をまとめた書籍を年度内に出版しようと準備している。間もなく戦後75年を迎え、戦争体験者が減る中、次代の平和教育を担う基礎的資料と位置付けられそうだ。

 書籍のタイトル案は「秋田県の戦争遺跡」。外池教授がこれまで調査した県内68遺跡(細目117件)のうち、文献などで来歴を確認できた49遺跡(同92件)を取り上げる。それぞれ1200~1500字の解説に現場の写真や地図を添える。

(全文 1287 文字 / 残り 1027 文字)