「JA中核に体制構築」、タマネギ出荷量低調で報告 大潟村

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タマネギ栽培の検証結果が報告された大潟村地域農業再生協議会の臨時総会
タマネギ栽培の検証結果が報告された大潟村地域農業再生協議会の臨時総会

 秋田県大潟村地域農業再生協議会(会長・高橋浩人村長)の臨時総会が20日、村役場で開かれた。村、JA大潟村の職員や生産者ら約30人が出席。大規模産地化を目指すタマネギ栽培で、昨季の出荷量が目標を大幅に下回ったため設置された検証委員会が、調査結果を報告した。栽培と乾燥・貯蔵の課題を挙げ「産地確立のためには、JA大潟村が中核となって生産技術の指導、乾燥・貯蔵施設の運営、販売体制の構築を行うことが必要」と指摘した。

 村では同JAが中心となり、コメに代わる高収益作物として2017年秋からタマネギ栽培を本格化させた。昨年2月に同JAの乾燥・貯蔵施設が完成した。昨季は村内生産者らが計約60ヘクタールに作付けして7~9月に出荷。だが出荷量は約400トンと目標の千トンを下回った。施設への搬入量は約1240トンで、歩留まりの低さが目立った。

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