台湾LCC誘致へ県が支援策検討 チャーター便就航狙う

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佐竹敬久知事
佐竹敬久知事

 秋田空港に台湾との定期チャーター便を乗り入れていた遠東航空(台北市)の全便運航停止を受け、秋田県の佐竹敬久知事は21日、2021年春以降に機材を増やす計画があるタイガーエア台湾に就航してもらうため、支援策の検討に入ったと明らかにした。定期便を視野に着陸料減免や旅行商品の造成などを想定。3月までに具体的内容をまとめ、夏までに同社や現地の旅行会社に働き掛ける。同日の県議会自民党会派との県政協議会で説明した。

 遠東航空の定期チャーター便は昨年3月、秋田空港に就航。ところが同社は同12月、「長期的な営業損失による資金確保の困難」を理由に全便運航停止を発表した。今年3月末までに予定されていた定期チャーター便32往復64便が運航停止となった。

 これを受けて県は昨年末、堀井啓一副知事が訪台し、エバー航空、タイガーエアの2社にチャーター便の運航を要請。佐竹知事によると、タイガーエアからはすぐに就航するのは厳しいが、21年春以降に新機材を導入することが伝えられた。

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