除雪業者が悲鳴、秋田市で8割が「出動ゼロ」 記録的少雪

会員向け記事
お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
この冬出動していない秋田市の除雪車=21日、秋田市寺内字蛭根の市道路維持課車庫
この冬出動していない秋田市の除雪車=21日、秋田市寺内字蛭根の市道路維持課車庫

 秋田県内はこの冬、記録的な少雪が続き、道路除雪を担う業者から悲鳴が上がっている。出動回数が少なく、冬場の収入減につながるためだ。地域によっては、人手を確保しているのに出動が全くない「開店休業」の業者もある。

 秋田市ではこの冬、市内の242業者に除雪を委託し、このうち8割の約200業者が21日時点で出動ゼロだ。河辺・雄和、仁別など郊外では5回ほど出動したが、市中心部には出ていない。

 22台の除雪車を保有し、除雪のためにオペレーターなど20人を雇用する山元建設は12月上旬に1回出動しただけ。昨年も出動回数は少なかったという。

 佐々木晋亮社長は「このままでは除雪に携わる業者が減っていくのではないか。そうなれば、除雪の遅れにつながる」と心配する。

※この記事は「会員向け記事」です。電子版への登録が必要です。
(全文 874 文字 / 残り 550 文字)

秋田の最新ニュース