「段ボール一箱分」の古本フリマ 秋田市で2月開催

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「のほ本市」への来場を呼び掛ける大友さん。当日は営業中の店内に、4店舗・個人がフリーマーケット形式で出店する
「のほ本市」への来場を呼び掛ける大友さん。当日は営業中の店内に、4店舗・個人がフリーマーケット形式で出店する

 新刊と古書を扱う秋田市大町の書店「乃帆(のほ)書房」で2月1日、古書店主や本好きな人たちが段ボール1箱分の本を持ち寄って販売する「一箱古本市」が開かれる。店名になぞらえ、「のほ本市」と銘打って開催。企画した同店店主の大友俊さん(55)は、「幅広い世代に本に興味を持ってもらうきっかけになれば」と話す。ゆくゆくは数カ月ごとに開く定期的なイベントにしたいと考えている。

 大友さんはかつてプログラマーとして働いていたが、本好きが高じ、脱サラして2018年1月に書店を開いた。店内には言語学や秋田に関する本、「何を読めばいいの?」という人に向けた「本選びのための本」をはじめ、県内外で少部数発刊されている「リトルプレス」と呼ばれる小冊子など、個性的な本を取りそろえている。

 これまで、同市のほくとライブラリー明徳館(中央図書館明徳館)や市内の古民家を会場にした一箱古本市に出店した経験がある大友さん。だが自分の店で行うのは初めてだ。

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