新成人に聞きました(3)大森山動物園へパンダ来てほしい?いらない?

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質問が書かれたスケッチブックにシールを貼る新成人
質問が書かれたスケッチブックにシールを貼る新成人

 秋田市は昨年、中断していたジャイアントパンダの誘致に再び本腰を入れた。穂積志市長は大森山動物園での飼育を目指し、菅義偉官房長官や二階俊博自民党幹事長に協力を要請している。仙台市や神戸市なども誘致する中、穂積市長は「ハードルが高いことは分かっているが、パンダが成育する中国・四川省の環境に近いことを考えると、秋田が適している」とアピールする。

 動物園の昨年の来園者は約26万人。パンダ誘致が実現すれば3倍の約78万人が訪れ、経済波及効果は約48億円に上る―と市はそろばんをはじく。ただ、パンダをペアで受け入れると、レンタル料が年間約1億2千万円、餌代など飼育の維持費が年間約5千万円、獣舎の建築に約12億円かかるとしている。

 新成人は、パンダ受け入れをどう考えているのか。「来てほしい」「いらない」と、その理由を尋ねた。

 111人から回答を得た。「来てほしい」が74人(66・7%)、「いらない」が37人(33・3%)で、3分の2が誘致実現に期待を寄せた。

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