大泉洋と小池栄子が舞台あいさつ 太宰治「グッド・バイ」を映画化

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 太宰治の小説「グッド・バイ」を翻案した舞台を映画化した「グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇」(2月14日公開)の完成披露イベントが東京都内で開かれ、俳優の大泉洋、小池栄子、松重豊らが舞台あいさつした。

 戦後復興期が舞台。文芸誌の編集長(大泉)が、大勢の愛人との関係を清算するために、がさつで強欲な美女(小池)に頼み込んで偽夫婦を演じたことから巻き起こる騒動を描く。

 タイトルにちなんで「グッドバイして良かったこと」を問われた小池は「映画の宣伝で、大泉さんとバラエティー番組にいくつも出演して楽しかったんですが、大泉さんとグッドバイした後に、すごく安らかな気持ちになった。それだけパワーを吸い取られる方だと思います」と告白した。

 大泉は「お互いさまでしたよ。むちゃぶりがすごいんだから」と応戦。「とある番組では延々と物まねをさせられて、始まって10分で喉がかれた」と口をとがらせた。

 「一昨年くらいに酒とグッドバイした」と語る小説家役の松重は、撮影中に大泉から天ぷら屋に呼び出されたという。「『こんなおいしい物を前にして、お酒飲まないんですか?』ってアルコールハラスメント。そんなに面白くない話を繰り返して、笑い声がどんどん大きくなる。地獄の3時間でした」と告発した。

 他に共演の水川あさみ、橋本愛、緒川たまき、木村多江、浜田岳、成島出監督が登壇した。