米中の「第1段階」合意を歓迎 ダボス会議で世界経済を議論

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欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁=23日、ドイツ・フランクフルト(ゲッティ=共同)
欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁=23日、ドイツ・フランクフルト(ゲッティ=共同)

 【ダボス共同】スイスのシンクタンク、世界経済フォーラム(WEF)が主催する同国東部ダボスでの年次総会(ダボス会議)で、世界経済の見通しに関する会合が24日、開かれた。参加者は米中で「第1段階」合意文書への署名に達したことを評価。一方で金融緩和による低金利の長期化を懸念する声も上がった。ダボス会議はこの日、4日間の日程を終え閉幕した。

 米中摩擦の緩和に関し、欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は「不確実性が減る」と述べ、世界経済への悪影響が和らぐことを歓迎。国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事も中国の実質成長率予測の引き上げにつながったと説明した。