秋田市、8割超の地区で人口減進む 旧町部で高い減少率

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 秋田県都・秋田市の67地区(大字別)のうち、2019年までの10年間で人口が減ったのは8割超に上る55地区だったことが、秋田魁新報社のまとめで分かった。地区ごとの人口減少率はマイナス0.2~26.7%とばらつきがあり、程度の違いが浮き彫りになった。また、人口が増えた11地区のうち、子どもと現役世代が増加したのは各5地区(重複あり)で、4地区は高齢者のみが増加していた。

 減少率が最も高かったのは仁別のマイナス26・7%。次いで上新城の24・8%、太平の21・9%など。市内を7地域に大別した場合の減少率は、旧町部の河辺が17・8%で最も高く、雄和が16・7%で続いた。最も人口減が緩やかな南部(1・9%)とは、大きな開きが見られた。

 一方、人口が増えた11地区のうち、増加率は桜台の85・9%が最も高かった。山手台75・4%、大平台21・8%と続き、ニュータウンが上位を占めた。桜台、山手台のほか、上北手・南ケ丘(増加率11・4%)は年少(0~14歳)、生産年齢(15~64歳)、老年(65歳以上)の全年代が増えた。

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