天筆掲揚、雪不足で中止へ 六郷のカマクラ

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国道13号沿いに掲揚された天筆=2019年2月
国道13号沿いに掲揚された天筆=2019年2月

 秋田県美郷町の小正月行事「六郷のカマクラ」(2月11~15日)の実行委員会(佐藤良一会長)は27日、雪不足を受け、住民の願い事を書いた紙を掲げる「天筆掲揚」の中止を決めた。掲揚する青竹を固定するだけの雪がないため。六郷のカマクラでは会場の雪不足の影響で、男衆が青竹で打ち合う「竹うち」と松飾りなどを燃やす「どんと焼き」の中止が既に決まっている。

 天筆掲揚は長さ3メートルほどの紙を青竹にくくりつけ、数百本を国道沿いなどに掲げる。同日夜に名水市場湧太郎で開かれた実行委では「祭りの雰囲気を醸すためにやるべき」という意見も出たが、中止を決めた。町内会や個人で天筆を掲げるのは自由という。

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