白瀬中尉の業績たたえ行進 冒険家阿部さんも参加【動画】

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浄蓮寺にある白瀬矗中尉の墓前で黙とうする参加者。右が阿部さん。
浄蓮寺にある白瀬矗中尉の墓前で黙とうする参加者。右が阿部さん。

 日本初の南極探検家・白瀬矗(のぶ)中尉(1861~1946年)の業績をたたえる「第53回白瀬中尉をしのぶ集い」が28日、出身地の秋田県にかほ市金浦で開かれた。地元の児童生徒や保育園児ら約450人が白瀬探検隊の小旗を振り、白瀬中尉に思いをはせながら元気よく街中を行進した。

 金浦勤労青少年ホームから南極公園までの約2・5キロを進んだ。犬ぞりを使った白瀬中尉にちなみ、住民がそれぞれの愛犬10匹を連れて先導。例年は「雪中行進」とうたって雪道を練り歩くが、今年は暖冬のため道に雪がほぼない状態で行った。

 8年連続で集いに参加している冒険家阿部雅龍(まさたつ)さん(37)=秋田市生まれ、潟上市育ち、東京都住=は「こんなに雪がない年は初めてでびっくり」と驚いた様子。「子どもたちが白瀬の思いを継いで行進している姿を見ると感動する。昨年は南極に行けなかったので、私も『今年こそは』という思いがますますみなぎってきた」と話した。

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