公的支援に頼る移民に永住権制限 米最高裁、当面は規制認める判断

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
笑顔を見せるトランプ米大統領=21日、スイス・ダボス(AP=共同)
笑顔を見せるトランプ米大統領=21日、スイス・ダボス(AP=共同)

 【ワシントン共同】米最高裁は27日、公的支援に頼る移民による査証(ビザ)や米国永住権(グリーンカード)の取得を制限するトランプ政権の新たな規制を当面認める判断を示した。11月の大統領選で再選を目指すトランプ大統領は保守層に向けて厳しい移民政策をアピールしており、政権は最高裁の判断を歓迎した。

 今回は下級審が出した規制差し止めの仮処分命令を取り消す判断。規制の是非そのものを問う訴訟は続いており、今後判断が出るまでの間、新規制を適用することができる。

 最高裁は保守派5人、リベラル派4人で構成されており、保守派5人が賛成した。