「鼻紙写楽」台湾で出版 大館出身・一ノ関圭さん代表作

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台湾の書店に並ぶ一ノ関さんの代表作「鼻紙写楽」=昨年12月、台北市の誠品書店
台湾の書店に並ぶ一ノ関さんの代表作「鼻紙写楽」=昨年12月、台北市の誠品書店

 大館市出身の漫画家・一ノ関圭さん(東京都住)の代表作「鼻紙写楽」が中国語に翻訳され、昨年12月から台湾全土の書店で販売されている。日本語版の版元である小学館の担当者は「日本の漫画は海外で高い人気を誇るが、本作のように専門的なテーマを深く掘り下げた漫画に翻訳出版の依頼が来るのは珍しい」と話す。

 「鼻紙写楽」は、歌舞伎や浮世絵といった芸能の世界を生きる江戸の人々を描いた作品。2003年からビッグコミック(小学館)の増刊号で不定期連載され、15年に単行本化された。

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