ナイス、フォンテ店は食品特化型? 駅前環境にどう対応

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来春にもナイスが出店するフォンテAKITA
来春にもナイスが出店するフォンテAKITA

 秋田県央部でスーパーを展開する「ナイス」(秋田市、齋藤寛之社長)は、来年春にもJR秋田駅前に立つ商業ビル「フォンテAKITA」の地階に新規出店する。フォンテを運営する秋田ショッピングセンター(ASC)が5日、正式に発表した。

 ビル周辺では新しいマンションの分譲や、別のマンション建設計画が明らかになるなど、ナイスにとって追い風が吹く。ただ、道路に面した独立店舗を運営してきた同社がビル地階に出店するのは初めてで、これまでにない店づくりに挑戦することになりそうだ。

 ナイスは秋田、潟上、由利本荘の3市に計10店舗を構え、全ての店舗が専用駐車場を備えた路面店だ。フォンテでは、バスや電車を利用する買い物客が多いとみられ、大きい商品や重い商品は敬遠される可能性がある。店から離れた駐車場を利用する車での来店者も同じだ。飲料品の箱売りなどは避け、小分けしたパック商品をそろえるなど、既存店とは違う工夫が必要になる。

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