漆器職人の技、競おう 湯沢、10月「花塗りんピック」開催

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花塗りんピックの前哨戦として、湯沢市内の36事業者・個人が出品した特別展
花塗りんピックの前哨戦として、湯沢市内の36事業者・個人が出品した特別展

 秋田県湯沢市の県漆器工業協同組合(佐藤慶太理事長)は今年、潤沢な漆を塗ったまま仕上げる「塗り立て」技法による漆器作りの腕を競う「花(はな)塗(ぬ)りんピック」を開催する。全国から作品を公募し、10月に表彰式と出品作の展覧会を行う予定。前哨戦として、市内職人による競技形式の特別展が湯沢市の湯沢文化会館で開かれている。9日まで。

 湯沢市の伝統工芸品の川連漆器は、仕上げ段階で漆を塗りっぱなしのまま研磨しない「花塗り」が代表的な技法。一般的にこの技法は塗り立てと呼ばれ、はけ目を残さず、むらなく塗り上げなくてはならないため、高度な技術が要求される。

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