地銀42行で「昼休み」 秋田銀、北都銀は一部で導入済み

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 全国地方銀行協会に加盟する64行の66%に当たる42行が、一部の店舗の窓口業務を一時休止する「昼休み」を導入していることが11日、分かった。秋田県では秋田銀行、北都銀行がいずれも一部支店・出張所で導入済み。インターネットバンキングの普及で来店客数が減っていることや、超低金利で収益環境が厳しくなっている状況を踏まえ、行員が一斉に休憩することで交代要員を省き運営を効率化している。店舗網を維持するための苦肉の策で、42行の中には平日に休業日を設けている地銀もある。

 協会が昨年10月に今後の予定を含め調査した。導入を検討しているとした地銀が9行あり、昼休みはさらに広がる可能性がある。導入予定はないとしたのは13行だった。昼休み中はシャッターを閉める店舗が多く、現金自動預払機(ATM)は利用できるが融資などの相談は受け付けない。

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