自民県連も地上イージス「新屋は無理」 菅、河野氏に要望

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
イージス・アショアの配備計画を巡り、自民党県連の申し入れに答える河野防衛相(左)=東京・市谷の防衛省
イージス・アショアの配備計画を巡り、自民党県連の申し入れに答える河野防衛相(左)=東京・市谷の防衛省

 地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」を秋田市の陸上自衛隊新屋演習場に配備する計画を巡り、自民党県連(会長・金田勝年衆院議員)は12日、菅義偉官房長官と河野太郎防衛相に「新屋配備には無理があると言わざるを得ない」と伝え、新屋配備に反対する意思を示した。新屋ありきではなくゼロベースで調査を進めることなどを求める要望書も提出。菅氏は「重く受け止め、ゼロベースで考えている」と答えた。

 本県選出の国会議員3人と県議2人が都内の防衛省と首相官邸を相次いで訪れ、要望書を手渡した。報道陣には河野氏との面会の冒頭のみ公開された。

 面会後、鶴田有司県連副会長(県議会自民会派会長)は「明言はなかったが、新屋(配備)はないという方向で進むのではないか」と報道陣に感触を語った。

(全文 794 文字 / 残り 459 文字)