19年以上、ごみ種別偽装で横手市が告訴 手数料不払い

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 秋田県横手市は12日、廃棄物収集運搬業者の渡部産業(同市平鹿町、渡部久幸社長)が、事業所から集めた事業系ごみを家庭ごみと偽って市の処理施設に運搬し、2000年4月から19年余りにわたり、手数料(10キロ当たり130円)の支払いを不正に免れていたと発表した。市は最初に発覚した昨年6月10日分について詐欺未遂に当たるとして、渡部社長と男性取締役を横手署に刑事告訴した。

 市によると、同社は事業系ごみを集積所から集めた家庭ごみに混ぜ、全て家庭ごみと偽って処理施設に搬入していた。事業系ごみの処理には手数料が必要だが、家庭ごみの処理は市の委託業務のため、手数料は必要ないという。

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