洋上風力運営に新会社設立 県内採用、人材育成へ

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秋田オフショアウインドサービスの雇用や人材育成の方針を説明する松島社長=県庁
秋田オフショアウインドサービスの雇用や人材育成の方針を説明する松島社長=県庁

 秋田県八峰町から男鹿市にかけての沖合で大規模な洋上風力発電事業を計画している日本風力開発(東京)は14日、同社の子会社と大森建設(能代市)が共同出資し、本県沖の洋上風力発電所の運営や保守といった業務の受注を目指す会社「秋田オフショアウインドサービス」(能代市)を設立したと発表した。設立は先月15日。新会社は業務に当たる人材を県内で採用し、育成していく方針。採用規模や時期はまだ決まっていないという。

 新会社は日本風力開発に限らず、本県沖で洋上風力発電を実施する事業者からの受注を目指す。人材は県内の工業高校や漁業関係などから確保したい考え。採用後は▽約3カ月間の座学研修▽台湾やドイツなど洋上風力先進地で約半年間の研修▽国内の陸上風力発電所で1年以上の保守業務―など、計2年ほどの研修を予定している。

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