夜の事故、下向きライト9割 歩行者の発見遅れる【動画】

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ハイビームでは横断歩道上の人がはっきりと見える(左)が、ロービームでは見えにくい(右)
ハイビームでは横断歩道上の人がはっきりと見える(左)が、ロービームでは見えにくい(右)

 秋田県内で夜間に発生する車対人の人身事故のうち、約9割は車のヘッドライトが下向きのロービームの状態で発生していることが県警への取材で分かった。ロービームは上向きのハイビームよりも遠くを見通せず、人の存在に気付くのが遅れる危険性がある。「夜間は原則ハイビーム」という道交法の規定が徹底されていない状況が背景にある。

 県警交通企画課は「原則、夜間のライトは上向き。できるだけ早く歩行者を発見してもらいたい」としている。