時代を語る・鈴木英雄(15)出稼ぎ現場で飯炊き

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出稼ぎに行った岩手県宮古市の山中で作業する仲間たち=昭和38~39年
出稼ぎに行った岩手県宮古市の山中で作業する仲間たち=昭和38~39年

 私は昭和38(1963)年、中村中学校(現阿仁中)を卒業後、農作業の傍ら猟に加わる一方、農作業も猟もない時期には、日雇いの仕事や出稼ぎをしました。

 父の金作は、同じ打当の出身で鈴木家に婿入りした人です。打当マタギのシカリ(頭領)だった祖父辰五郎の長女英(ひで)と結婚したんです。私は長男で3人きょうだいですが、嫁ぐ前の叔母たちもいた鈴木家は一時12人の大家族で、どうしても現金が入り用でした。

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