秋田県内、タクシーが予防徹底 マスクや消毒液、手袋準備

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タクシーの車内を消毒する運転手=湯沢市の湯沢タクシー
タクシーの車内を消毒する運転手=湯沢市の湯沢タクシー

 新型コロナウイルスの感染が広がる中、秋田県内のタクシー業界が警戒を強めている。東京都と沖縄県で運転手の感染が判明したためだ。タクシーは運転手と乗客の距離が近く、車内が密閉されることから感染リスクが高いとされる。各事業者はマスク着用や手洗いの励行に加え、手袋をさせたり、車内に消毒液を置いたりしている。それでも運転手からは「感染しないか心配」との声も聞かれる。

 17日午後のJR秋田駅西口。客待ちのタクシー運転手にはマスク姿が目立った。胸ポケットにマスクを入れた60代男性運転手は、客を乗せた時に着けるという。「やっぱり怖い。乗車は拒否できない決まりになっているから」と複雑な心境をのぞかせた。

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