さきがけ政経懇話会:地酒がつなぐ自然、環境、伝統産業

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山本洋子さん
山本洋子さん

 秋田さきがけ政経懇話会の2月例会が19日、秋田市のホテルメトロポリタン秋田で開かれた。日本酒と食のジャーナリスト・山本洋子さん(58)が「酒米、酵母、麹(こうじ)菌、オール秋田で日本酒に革命を―地酒がつなぐ自然、環境、伝統産業」と題して講演。20歳以上の国民が日本酒を積極的に飲むことで、コメが確実に消費されて減反が不要になり、自然環境や伝統産業を守ることにもつながるとし、「1日1合の純米酒を飲もう」と呼び掛けた。18日には、大館市のホテルクラウンパレス秋北で開かれた秋田さきがけ県北政経懇話会で講演した。

 山本さんは純米酒1升に必要なコメの量は、玄米約1キロとし、純米吟醸酒なら同約1・5キロ、純米大吟醸酒なら同約2キロと紹介。その上で「純米酒一升をつくるためには、約3平方メートルの田んぼが必要」と述べた。

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