県産ウイスキー蒸留所、選定難航 17市町が提案

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 官民共同で取り組んでいる秋田県産ウイスキー開発事業で、蒸留所を設置する場所の選定が難航している。事業に出資する外食チェーン・ドリームリンク(秋田市、村上雅彦社長)によると、1月上旬までに決定する予定だったが、17市町から想定の倍を超える約50カ所の提案があり、選定に時間がかかっている。現時点で決定のめどは立っておらず、蒸留所の稼働時期も見直す方針だ。

 村上社長らは昨年11月から今年1月までに、提案のあった廃校や空き地など約50カ所を全て視察。水質なども調査した。原野正副社長(52)は「自治体からの提案は多くても20カ所くらいだと思っていたので驚いた。どの場所も水質は良かった。(決定時期は)まだ見通しが立たない」と話す。

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