秋田の食:ハタハタずし 年越しに欠かせぬ味

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ハタハタずし
ハタハタずし

 年取りの日(大みそか)や正月に欠かせない料理として、昔から親しまれてきた「ハタハタずし」。その日に間に合うように、わが家では11月下旬から12月の1週目ごろに作り始めます。

 冬に日本海沿岸で取れるハタハタ。秋田沖では、昭和50年ごろまで1万トン以上の水揚げがあり、大量に出回った「大衆魚」でした。安いので一家族で7~8箱(1箱10キログラム弱)くらい買うのは当たり前。生で塩焼きやしょっつる、みそ鍋で食べ、保存用として塩漬けにしました。手に入りやすく、県内全域で食べられていました。

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