秋田の食:豆腐カステラ 甘みに「もてなしの心」

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豆腐カステラ
豆腐カステラ

 豆腐カステラは県南、とりわけ角館周辺に古くから伝わる郷土料理です。帰省した家族と食卓を囲み、お正月に食べたという方もいるのでは。以前は冠婚葬祭はもちろん、地域の人が集まる場などに欠かせない一品でした。

 昔の農家は大豆も、みそも家で作るのが当たり前でした。農閑期は豆腐も自家製です。豆腐は硬めで、1丁の重さが500グラム超もあるものが定番でした。今スーパーで売られているのは300~400グラムくらいですから、かつての自家製豆腐は随分重かったんですね。

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