能代2署員殉職、出火原因は非公表 消防「個人情報に配慮」

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 昨年1月に秋田県能代市富町で消火活動中の能代消防署員2人が殉職した火災で、能代山本広域消防本部は21日、現在も調査中の出火原因について、判明しても公表はしない方針を示した。同日の能代山本広域市町村圏組合議会2月定例会で明らかにした。

 消防本部は昨年8月に調査報告書を公表したが、出火原因については消防研究センター(東京)による調査が長引いているなどとして「調査中」とした。議会の答弁で伊藤智消防長は「内容に多くの個人情報が含まれており、本部としては公開しない方針。ただ、情報公開請求などには応じる」と述べた。

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