社会減と向き合う:大学内の県人会(下) 就職先の開拓に奔走

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日大工学部県人会の懇親会で学生、卒業生、保護者らと談笑する相場さん(左から2人目)=昨年12月29日、秋田市中通の居酒屋
日大工学部県人会の懇親会で学生、卒業生、保護者らと談笑する相場さん(左から2人目)=昨年12月29日、秋田市中通の居酒屋

 冬になると、日大工学部(福島県郡山市)の庶務課課長補佐、相場順一さん(46)=秋田市出身=の家では、家族4人できりたんぽ鍋をつつくことが増える。

 きりたんぽは秋田県産米を使って手作りし、セリはなるべく根っこ付きを使う。晩酌でたしなむ県産酒のお供はいぶりがっこだ。

 「体が秋田を求めている」。こう話す相場さんは、職場で秋田出身の教職員や学生と立ち上げた「日大工学部秋田県人会」の事務局を担う。

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連載企画:社会減と向き合う 第2部:集うことから

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