潟上のテレビ受信障害、1600件超に対応 発電事業者2社

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 秋田県潟上市天王で昨年から発生している風力発電所の風車が原因とみられるテレビの受信障害問題で、発電事業者2社による各家庭のアンテナ改修などの改善作業が進んでいる。これまで両事業者合わせて1600件超に対応済み。ただ、一般的な対策では改善せず特殊な対策を必要とする例が出ているほか、新規の問い合わせもあることから、事業者は「引き続き個別の対応を進めたい」としている。

 発電事業者の「A-WIND ENERGY(エーウインドエナジー)」(秋田市)には、今月20日までに929件の問い合わせが寄せられ、908件にアンテナ改修などの改善作業を実施した。このうち10%程度は、受信状況が改善するまで2回以上の作業を要した。また、30~40件には民家敷地内に電柱を建てるなど特殊な対策が必要とみられ、今後作業を進めるという。

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