時代を語る・鈴木英雄(21)祖父、雪男探検に参加

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祖父の辰五郎(左端)。既に70歳。「雪男探検」で遠征したネパールで
祖父の辰五郎(左端)。既に70歳。「雪男探検」で遠征したネパールで

 打当マタギのシカリ(頭領)をしていた祖父の辰五郎が昭和49(1974)年、ある冒険家の編成する「雪男探検隊」にマタギ仲間3人と加わりました。行き先はヒマラヤ。祖父が70歳の時でした。

 その冒険家は、マタギの知識や経験が雪男探検に役立つと考えたのでしょう。足跡を見ればどういう動物なのか、いつ通ったのか見当がつきますから。雪上のウサギの足跡は、天気のいい日だと時間がたつほど大きくなります。クマでも何時間前に通ったのか大体分かります。まあ、マタギが隊に加われば、その知名度で遠征費を集めやすくなるという計算もあったのかもしれません。

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