ボーン上田賞に朝日新聞村山記者 中米から米国向かう移民集団同行

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 国際報道で優れた業績を上げたジャーナリストに贈られる「ボーン・上田記念国際記者賞」の2019年度受賞者に25日、朝日新聞経済部次長の村山祐介記者(48)が選ばれた。中米から米国に向かう移民集団に同行し、実態に迫ったことが評価された。

 同賞委員会は「内向きで現状維持のムードに傾きがちな日本において覚醒効果を持つことを期待したい」としている。

 村山記者は足かけ2年にわたる取材で、陸路で約1万5千キロを走破し、移民と共にボートで航行。約300人にインタビューし、移民の出身国がアフリカやアジアなど50カ国に及ぶことも明らかにした。