クルーズ船乗船の本県男性「陽性」 県外で入院中

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横浜港に停泊するクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」=25日午後(共同通信)
横浜港に停泊するクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」=25日午後(共同通信)

 新型コロナウイルスの集団感染が発生したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に乗船していた秋田県内在住の男性が、乗船中のウイルス検査で「陽性」と確認されたことが25日、関係者の話で分かった。県内在住者の感染が明らかになるのは初めて。男性は現在、県外の医療機関に入院中で、症状はないという。

 厚生労働省は、船内の検査で陽性と判定された人の情報を都道府県に伝えておらず、この男性の情報も県に届いてはいない。

 厚労省は今月、新型コロナ患者が退院するまでの流れについて都道府県に通知。それによると、37度5分以上の発熱がない状態が24時間続き呼吸器の症状が改善傾向にある「軽快」の状態になってから48時間後に(1)ウイルスを高精度で検出するPCR検査を行い、陰性と判定(2)さらに12時間後に再度PCR検査を行い、陰性と判定-と、2段階の過程を踏むことを定めている。

 男性のように、検査で陽性が確認されても症状が出てない人は、入院後48時間後に(1)の検査を受け、陰性判定が出れば(2)に移行する流れとなる。