秋田のクマ、最多4400頭 「駆除強化」へ苦慮の方針転換

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します

 秋田県内にツキノワグマが4400頭生息しているという推定値を県が26日、公表した。3年連続で急増し、1000頭前後で推移していた2016年までに比べると4倍余りという水準だ。しかし、この間にクマの実際の数が急に増えたというわけではない。どういうことなのか。

 県が毎年発表している推定生息数は最近5年、次のように推移した。

 2016年 1015頭
 2017年 1429頭
 2018年 2300頭
 2019年 3700頭
 2020年 4400頭

 2016年までは1000頭前後で推移してきており、2017年以降に推定生息数が急増したことになる。