地方点描:新ルート[能代支局三種町駐在]

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 八つの地区ごとに住民団体などがワゴン車を定時運行し、集落の足を支える三種町の「ふれあいバス」が走り始めて5カ月。利用の伸び悩みが目立っていた山本地域(森岳、金岡、下岩川の3地区)で4月から、地区をまたぐ新ルートの運行が決まった。練り上げたのは、運行に携わる住民たち。夜に公民館に集まっては、地図を広げて課題を出し合った。

 「この集落をカバーしてもらえたら、もっと利用ニーズがある場所に集中して走らせることができるんだけど…」「そこなら、こっちで引き受けるよ」。より便利に利用できるよう、前向きに話し合う姿が印象に残った。

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