五輪控え、国立競技場で消防演習 武田真治さんが一日署長

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大地震発生を想定し行われた消防演習で、国立競技場に向け一斉に放水する消防隊員=28日午前
大地震発生を想定し行われた消防演習で、国立競技場に向け一斉に放水する消防隊員=28日午前

 東京消防庁は28日、東京五輪・パラリンピックのメインスタジアムとなる国立競技場(東京都新宿区)で震度7の地震が起きたと想定した消防演習を実施した。3月1日に始まる春の火災予防運動の一環。

 演習は俳優の武田真治さん(47)を一日消防署長に迎えて行われた。当初、同庁職員や消防団員ら計約350人が参加する予定だったが、工事関係者らが参加を見合わせたため、約250人で実施した。

 大会期間中に震度7の地震で競技場内の調理場から出火して、多数の観客がけがをし、逃げ遅れたとの想定。武田さんの指揮で消防隊員らが一斉に放水した。