「もっと学校に行きたかった」 突然の休校に困惑広がる

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荷物を抱え帰路につく小学生=秋田市
荷物を抱え帰路につく小学生=秋田市

 政府の異例の休校要請から一夜明けた28日、秋田県内の全ての小中高校が来週から休校となることが決まった。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための対策とはいえ、あまりの唐突さに子どもを持つ親は困惑。年度内最後の授業を迎えた学校では教職員らが対応に追われた。もっと学校に行きたかったと残念がる児童生徒もいた。

■保護者 子どもの留守番「不安」

 小中高校の休校を受け、放課後の子どもの居場所である児童館や児童センターの「休館」「子どもの利用禁止」を決めた自治体もあった。打撃を受けたのは、そこに子どもを託して働いている親だ。

 「ただただ、困っている」。小学2年生の長男がいる秋田市の会社員女性(36)は語る。共働きで、ともに実家は宮城県。近くに頼れる人はおらず、長男は初めて一人で留守番をすることになる。

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