地方点描:新駅[社会地域報道部]

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 新聞活字の半分ほどの小さな文字と数字がずらりと並ぶ。千ページ余り、約2・5センチと分厚い時刻表をぺらぺらめくって、出発地と目的地を決めて机上旅行に出たり、知らない駅名に「どんな場所かな」と思いをはせたりするのは何だか楽しい。最新の3月号はダイヤ改正を収録。山手線「高輪ゲートウェイ」などJR三つの新駅や、伊勢堂岱遺跡の最寄り駅として名称変更された秋田内陸縦貫鉄道「縄文小ケ田」も誌面に登場した。

 JR奥羽線の秋田―土崎間に来春開業する新駅の名称が「泉外旭川」に決まった。長年、市に設置を要望してきた外旭川地区振興会の中村茂会長(63)は「親しみが湧く」と好意的に受け止める一方で、「片仮名が交じるとか、市外で話題に上るような駅名になるのもいいかなと思っていた」と話す。

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