秋田出身の佐藤監督、男鹿ロケ順調 是枝さん、撮影現場視察

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取材に応じ、作品について語る佐藤監督(左)と是枝さん
取材に応じ、作品について語る佐藤監督(左)と是枝さん

 秋田市出身の映画監督佐藤快磨(たくま)さん(30)が脚本・監督を手掛ける映画「泣く子はいねぇが(仮)」の撮影が、男鹿市で順調に進んでいる。2日は、「万引き家族」などの作品で知られる映画監督の是枝裕和さん(57)が激励のため現場を視察。是枝さんは「新しい才能の誕生に立ち会えるのは大きな喜び。彼のこれからを見守っていってほしい」と話した。

 映画は、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録された「男鹿のナマハゲ」が題材。若手俳優の仲野太賀さん(27)演じる主人公のたすくは酒におぼれ、妻の出産に立ち会うことを忘れ、離婚の危機を迎える。父親らしさを証明しようと、ナマハゲに扮(ふん)することを決意するが泥酔し、醜態をさらしてしまう。逃げるように上京した後、妻や娘とやり直すため帰郷する―というストーリー。

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