県内5日に高校入試一般選抜 新型肺炎予防にも力

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学力検査会場の準備を進める教職員。感染防止策として、例年より机の間隔を空けた=秋田市の秋田南高校
学力検査会場の準備を進める教職員。感染防止策として、例年より机の間隔を空けた=秋田市の秋田南高校

 秋田県内公立高校入試の2020年度一般選抜が5日、全日制47校(分校、地域校含む)と定時制6校で行われる。新型コロナウイルスの感染防止策として、多くの高校では教室の机の間隔を空けたり、消毒液を用意したりして対応。志願者計5339人が学力検査と面接に臨む。

 学力検査は午前8時50分に始まり、全日制は国語、数学、英語、理科、社会の順に5教科、定時制は国語、数学、英語の3教科を実施する。国語と英語には、放送を聞いて解く問題がある。学力検査後に面接を行い、各校とも午後5時までに終了する予定。
 全日制は5196人が志願し、倍率は0・91倍。定時制の志願者は143人で0・40倍となっている。

 4日は、各校で会場の準備が行われた。179人が志願している秋田南高校(秋田市)では、教職員が黒板に試験の時間割を張り出したり、受験番号が記された紙を机に貼り付けたりした。

 新型コロナウイルスの感染防止策としては、机の前後の間隔を例年より30センチほど離し約1メートルとした。玄関と各教室前の廊下には消毒液を用意。希望者にはマスクを提供するほか、面接時のマスク着用も認める。武蔵美佳教頭は「できる限りの対策をしている。受験生の皆さんは安心して普段の力を発揮してほしい」と話した。
 他の高校でも、試験に使う教室の数を増やし、1教室当たりの受験生を減らすなどの対策を取った。

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