時代を語る・鈴木英雄(33)代々受け継ぐ猟道具

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
金属板の付いた道具(右)と二つの火打ち石
金属板の付いた道具(右)と二つの火打ち石

 祖父辰五郎は20年余り前に91歳で亡くなりました。父金作は5年ほど前、同じ91歳でした。

 私の誇りと言うと変かもしれませんが、明治生まれの祖父、大正生まれの父、そして昭和生まれの私と3代そろって一緒に猟をしたというのは、なかなかないかなと思います。

 鈴木家は、私まで9代途切れずにマタギが続いたこともあって、やりとか火縄銃とか、いろんなマタギの古い道具が残っています。私が使ったことのないものがほとんどです。

(全文 766 文字 / 残り 561 文字)

この連載企画の記事一覧